2019年12月24日放送「この差って何ですか」では、【太りにくい鍋と太りやすい鍋】が特集されました。
番組では、お鍋を食べても太りにくくなるコツとして「舞茸」をいれることがオススメされていました。果たして、本当に効果があるのでしょうか?その理由は?
番組を見逃した方、ダイエットに興味がある方は参考にどうぞ。
番組に登場した専門家:管理栄養士・赤石定典先生(東京慈恵会医科大学附属病院栄養部)
「この差」本編の【太りにくい鍋と太りやすい鍋】ランキングはこちら。

舞茸のダイエット効果
「この差って何ですか」だけでなく、さまざまなメディアで注目されている舞茸ダイエット。なぜ、舞茸にはやせる効果が期待できるのでしょうか?
代表的な理由は2つあります。1つ目は食物繊維が豊富なこと。2つ目は舞茸だけに含まれる「MXフラクション」です。
食物繊維は腸内の老廃物排出や便秘解消に効果的ですよね。舞茸を食べて食物繊維をたくさん摂取することで、お通じもよくなり、ぽっこりお腹の解消効果も期待できます。
「この差って何ですか」にゲストとして出演した、ノンスタイルの井上さんも「まいたけダイエット」にチャレンジしたことがあるようです。
井上さんによると、まいたけを1日50g食べるだけで、お通じがかなり改善された。食物繊維の働きですね。
「MXフラクション」は舞茸だけに含まれる成分で、ダイエット効果が期待できます。「MXフラクション」は余分な脂質を排出する働きを高め、脂肪を余分につけない、やせやすい身体を作ります。
さらに、舞茸は肉厚で歯ごたえもあり、満腹感や満足感を感じやすいです。これも、食べすぎを防ぎ、ダイエットに効果的だと思われます。
舞茸のMXフラクション
「この差って何ですか」で紹介されたのは舞茸。とくに、舞茸にしか含まれないMXフラクションの太りにくい効果が、管理栄養士の赤石先生により説明されていました。
- 血糖値の上層を抑える
- 過剰な脂質を排出する
MXフラクションは硬い細胞壁に入っています。ですのでそのまま食べてもカラダに吸収されにくいのですが、100°のお湯で10分以上煮ると、細胞から溶けでてきます。
ですから、お鍋にちょい足しすることで、MXフラクションが溶け出て、効率よく食べられるので、お鍋の食べすぎで太ってしまうことを防げますね。
- 鍋に舞茸を50g入れて10分以上煮る
- ツユまで残さずに食べる
これで、「MXフラクション」を効率よく食べられるので、鍋料理も太りにくくなりますね。良い情報を聞きました。「この差って何ですか」に感謝です。
感想とまとめ
「この差って何ですか」で紹介された舞茸。これまでも、ダイエット効果が高い食材としてメディアでたびたび紹介されていましたね。
価格は安いし、鍋料理に使うのはかんたんです。たくさん美味しく食べられるので、ぜひ試してみたいと思います。
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