2月9日放送【林先生の初耳学】に芸人NO.1の料理の腕前と呼び声が高いロバート・馬場裕之さんが登場。馬場さんは“塩フリーク”だそうです。
馬場さんは、いま日本で入手可能な約2000種類から、厳選おすすめの4種類の塩を紹介。これを賢く使えばどんな料理も100倍美味しくなるとのこと。
馬場さんおすすめの4つの塩とは?賢いピンポイントの使い方は?料理人が恐れるフレーバーソルト?番組の情報をまとめました。
馬場さんおすすめの塩4つ
冒頭で述べたとおり、2020年2月9日放送の【林先生の初耳学】に最近では料理芸人として活躍の幅を広げている、ロバート馬場さんが登場。ピンポイントで使えばどんな料理も美味しくなるという、厳選おすすめ塩4つを紹介してくれました。
馬場さんは食材ごとに塩を使い分けています。塩をこだわることで料理が100倍美味しくなるようです。
日本で手に入る塩の種類は2000。その中から馬場さんがおすすめする、ピンポイントで食材を美味しくする魔法の塩4種類はこちらです。
1…知床の塩 極
2…パハール岩塩
3…玉藻塩
4…塩二郎
それでは馬場さんが【初耳学】で出演者のために紹介したそれぞれの塩の特徴とそれに合う料理をまとめていきます。
おすすめ塩1/知床の塩 極
1つ目の塩は、立川志らく師匠の好きな揚げ物にあう塩。名前は「知床の塩 極」。粒が小さくしょっぱいのが特徴です。
海洋深層水100%で作られており、酸味や苦味のもととなるミネラルが豊富とのことです。
おすすめ塩2/パハール岩塩
林修先生の大好物ステーキに合う塩は、パキスタンのパハール岩塩。粒が大きく、しょっぱさが強いのが特徴です。
塩の味が脂っこさを消してくれるようです。岩塩のピンク色は鉄分。鉄分由来の酸味が肉の脂を引き締め、より美味しく感じられます。
おすすめ塩3/玉藻塩(新潟)
千葉雄大さんの大好物、鯛のお刺身にあう塩は新潟産の玉藻塩。粒が大きくしょっぱさが弱いのが特徴です。
刺し身につけると、ほどよいしょっぱさがあり、昆布締めしたような味がするようです。
おすすめ塩4/塩二郎(高知)
高知の塩二郎は100g1000円と高価なお塩です。粒が小さくしょっぱさが弱いのが特徴。
米との相性がぴったりで、米の旨味を十分でひきだすようです。
火は一切使わない、完全天日塩。価格は普通の塩の約10倍です。
寒流と暖流の塩、どちらの味が濃いか。正解は寒流。プランクトンが多くて濃い味にあうこってりとした塩の味になるようです。暖流の塩はさっぱりとした野菜に合うようです。
馬場さんおすすめのフレーバーソルト
【初耳学】で馬場さんは、料理人が恐れる究極の塩はフレーバーソルトだと紹介しました。フレーバーソルトがあれば料理の手抜きができて味が一気に格上げされます。
フレーバーソルトとは香辛料やハーブが加わった塩
これを使えば塩気だけでなく味に深みがでます。台所に何種類か常備しておきたいですね。
ソルトファクトリー麻辣ソルト
豆腐にかけるだけで中華風になります
ドレッシングソルト
タルタルと相性が抜群です
マキシマム
馬場さんおすすめの食べ方は豚肉にかけて焼くだけ。美味しいポークソテーになります。
ロバート馬場さんは、芸人をやめたと言っていました。冗談だとは思いますが!それでも、料理と塩に対する情熱はすごいものでしたね。馬場さんの料理本も大人気。「かけるだけ」「まぜるだけ」などカンタンレシピもあります。写真もきれい!
台所に一冊置いておけば、レシピに悩むことなく、簡単料理がすぐに作れますね。疲れたときも外食で浪費しなくてすみます…。電子書籍もあるので、おすすめ!
まとめ
ロバート馬場さんが放送で紹介してくれた塩、どれも知りませんでした。この4種類の塩をキッチンに常備しておけば、ササッと家族を満足させる料理を作れそうです。